この本を読めば「読解力」がわかる
県学調、中学入試、大学入試共通テストが読解問題へとシフト入れ替えている時流から考えれば、静岡県の公立高校入試も同様になる可能性は高いですよね。
読んで意味を理解する問題が増えることでしょう。
さて、一口に読解問題と言ってもそのタイプは様々です。国語の長文読解問題だけではありませんし、数学の文章問題のことだけでもありません。
では何なのか?
そこで「読解力」が何なのかがよくわかる本を紹介します。
ジャーナリストの池上彰さんが書いた
”社会に出るあなたに伝えたい なぜ、読解力が必要なのか?”
本書では、読解力とは何のかを社会情勢を例に挙げながら説明が進みます。内容が難しそうですが、そこは心配無用。さすが池上彰さん、超絶にわかりやすい文章で書いてくれています。さらに話は進み、読解力の伸ばし方もアドバイスをくれます。池上彰さん自身が読解力を磨いた方法まで紹介されていて、これ一冊で読解力がわかる本になっています。読解力が気になっている方は是非、読んでみてください。
2022/01/21 Category | blog