世界は一つになるんだよ
先日、映画「戦場のピアニスト」を観て、戦時下における人権の無力さ学んだ。
昨日、安本未子の「にあんちゃん」を読んで、戦後の時代に生き抜く難しさを学んだ。
今日、ジョン・レノンの「Imagine」を聴いて世界は一つになることを学んだ。
昨日、ロシアがウクライナに武力侵攻した。侵攻理由はどうあれ犠牲者が出ることを世界中の誰も望んでいない。犠牲者が出るということはなんとも例えようのない悲惨なことだ。戦争がどれだけ悲惨なことなのか、世界中の映画監督、作家やアーティストたちが強いメッセージをくり返し伝え続けているではないか。核爆弾を保有している国の人々も観たことも読んだことも聴いたこともあるだろう。そして戦争はしてはならないことと心に深く刻んだはず。
ならばどうして?
なぜ?
戦争がどれだけ悲惨なことなのか、実感を持って捉えていないのではないだろうか。
現代はSNSを介して世界中の人々が繋がっている時代。世界中の人々が戦争反対の声を上げ、つながり合うことにそれほど時間を要しない時代。今こそ人類がSNSを通じて声を揃え、平和に向け協力し合って一つになる時だ。このムーブメントが進めば核保有国の人々も「戦争はしてはならないこと」と目覚めてくれるかもしれない。今がその時。私は世界が一つになることを信じています。
And the world will live as one
Imagine / John Lennon・Yoko Ono
そして世界は一つになるんだよ
2022/02/25 Category | blog