「歴史年表講座」は生徒の発案
昨日は、塾生の中3だけに限定した「歴史年表講座」を行いました。そもそもこの講座を開催した発端は生徒からの相談でした。それは去年の12月に行った三者面談のこと。
歴史の流れがわからなくなってきました
来年度の主役となる中2(当時)が中3になる前に、歴史の流れを系統立てて復習しようと決めました。歴史の流れを掴むことは、地理で言えば都道府47県を言えること、算数で言えばかけ算の九九のようなものです。本格的に受験勉強が始まる前に、覚えておきたい事柄でもあります。だから開催することを早々決めていました。
当日は、中3たちがお弁当を持って夕方17時に塾へ集まり、22時まで歴史の勉強をしました。長時間の勉強を有効的なものにするために、ゲーミフィケーションを取り入れ(ブログ:ゲームならばうまくいくんじゃないか https://www.manabikenkyusyo.com/?p=146)、教室は二階の大教室を使い、机の並びも規則正しく並べずフリーの状態にして、楽しく広く自由な感じを大切にしました。これが功を奏して長時間の勉強を苦にさせなかったようでした。最後の最後まで誰一人として、旧石器時代から明治時代までの膨大な量を集中を切らすことなくやりきりました。これは素晴らしいことだと思います。
今回のような特別企画は、また要望があれば行いたいと思います。受験に向けて、中3生は最高のスタートを切っています。
2014/04/02 Category | blog