結果を大きく左右する『誰のもとで勉強するか』
一流のスポーツアスリートや音楽家、ビジネスマン、政治家がどのような思考をして、どんな行動を起こすのか。このことを学び実践することが、成績を上げたり、パフォーマンスアップにつながる近道です。一流の人たちは、様々なジャンルで活躍している一流の人から学ぶところがあります。オリンピッククラスのアスリートが最先端のビジネス書を読んだり、セミナーを受講するのはその典型的な例です。
小中学生の勉強もこれと同様。特に受験勉強を指導する講師は、生徒の合格目指して、教え方をはじめ、復習の仕方、時間の使い方、判断の仕方、食事、睡眠、健康、運と多岐に渡り考え、勉強しています。一流の講師もアンテナが高く、よく学び、自己分析をしています。
受験生は誰のもとで受験勉強するかで、進む道や結果は大きく変わってきます。もしその機会に恵まれてるならば、一流のもとへ行ったほうがよい。チャンスがあるならば、迷わず一流の人に近づいた方がいい。勉強のこと以上に学べることが多いからです。
今、私は来週から始まる中3の夏期講習にワクワクしています。中3受験生を率いる監督としての手腕が問われるからです。
これまで私なりに「強い組織づくり」を考え学んできました。なぜ組織なのか?それは「個」より「集」のほうがエネルギー値が高く、学力が向上しやすいからです。振り返れば受験指導歴18年。今年の受験生にも積み重ねてきた経験と一流の方々から受けた成功のエッセンスを余すところなく注ぎ込みます。夏期講習の準備は万端。まずは初戦の9月の学調を勝ちにいきます。
2014/07/25 Category | blog