夏期講習前半戦完了!90分×3回のハードな挑戦に挑む生徒たちの成長記録
まなび研究所の夏期講習、前半3日間の問題演習が無事に終了しました。この問題演習は、90分間の問題を解く時間を3回繰り返すスケジュールで進行します。つまり、90分の問題演習の後に20分の休憩、再び90分の問題演習、20分の休憩、最後にもう一度90分の問題演習という形です。初めて参加した生徒には、少しハードなスケジュールかと思いましたが、やり抜きましたね。
この問題演習は、単なる自習ではありません。事前にどのような勉強をするのかを計画し、提出しなければならないのです。このプロセスにより、演習の前日からすでに勉強が始まっています。早い生徒は前日の夜には計画を提出し、当日には気持ちに余裕を持って問題演習にのぞんでいます。
この事前準備が非常に重要です。計画を立てて実行することで、学習内容が頭に入りやすくなり、演習当日にしっかりと集中できるのです。実際に、計画を立てる習慣が身についている生徒は、成果を上げやすい傾向にあります。
中学生も特進クラスの授業で勉強方法に慣れているとはいえ、90分間を3回続けて行うスタイルには少しハードさを感じたかもしれません。しかし、その挑戦にしっかりと取り組む姿勢は見事です。中には、部活が終わってから途中で参加する生徒もいました。忙しいスケジュールの中でも時間をやりくりして参加する姿勢は、本当に立派です。また、問題演習が終わった後に体力作りをする生徒も見受けられました。このように、勉強と運動をバランスよく取り入れることで、メリハリのある生活を実践していることに感心しました。
自分で時間を管理し、計画的に行動する力は、将来にわたって非常に重要なスキルです。まなび研究所の生徒たちは、この夏期講習を通じて、さらにその力を磨いていることがわかります。問題演習の後に体力作りを取り入れることで、心身のリフレッシュが図れ、次の学習にも良い影響を与えていることでしょう。
来週8月6日からは後半の問題演習が始まります。前半の3日間で得た勉強方法を、どのようにカスタマイズし、自分に必要な勉強に落とし込むのか、皆さんの計画シートを見るのを楽しみにしています。
まなび研究所では、こうした計画的な学習の重要性を強調し、生徒たちに自らの学習計画を立てる力を養うことを目指しています。さらに問題演習が終わった後の振り返りもとても大事です。振り返りに対するフィードバックをお伝えしますが、翌日には勉強の仕方を工夫したり、観点を持ちながらに振り返りができていて感心しています。このように振り返りを活かすセンスはまなび研究所の指導ポイントの一つです。今回の夏期講習を通し、生徒たちが自己成長を続けられるよう、サポートしていきたいと思います。
2024/08/03 Category | blog
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