状況を引いて考える視点
感情的になる人は視点が近い。自分、もしくは自分の半径1メートルぐらいしか見ていない。そこで、一歩引いてみたらどうだろう。感情的な自分から幽体離脱できると、その場を冷静に判断できるようになる。慣れてきたら、さらに二歩、三歩引いてみたらどうだろうか。すると、他人目線で状況把握することができるから、この後どうしたらいいかまで見えてくる。
視点の位置を状況に応じて、自在にコントロールできる術を身に付ければ、思考の幅が広がり頭が良くなる。何を隠そう自分自身がこれができなくて学生時代は苦労したのだ。カッとなったら引いてみる。これこそ究極の勉強法である。
2014/12/19 Category | blog