全力で勉強をし、課題を発見する生徒たち

 自ら率先して勉強に打ち込めば、もっとうまくやる方法はないかと、創意工夫をするものです。一方、与えられたことや決められたことをただ漠然としているだけでは学力は伸びるはずはありません。必死の努力を続けること。その結果、初めて成功することができるのです。
 JALを見事に復活させた稲盛和夫会長の言葉を少し拝借して、まなび研究所の勉強会の様子を表現してみました。夏期講習として行っている中学生の「集中勉強会」、小学6年生の「受験勉強会」が、3回目を終えた時点で、大きな変化が表れています。生徒自らが率先して勉強に打ち込み、もっと上手くやる方法はないかと貪欲に探し始めるようになってきました。とてもいいですね。学習意欲が高まってきて、理想的な集中空間が出来上がってきました。勉強会で勉強に励む生徒達の二学期の学力向上が楽しみです。

 ★写真は、勉強会で生徒達が書く「スケジュール表」。緻密な学習スケジュールとびっしりと書かれた反省文に本気度の高さが見えてきます。

2012/08/02 Category | blog 



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