中学生の自主性を育む方法
中学生は「自主性をどれだけ育めるか」が成績向上の鍵を握っています。
何を勉強するのか?
いつ勉強するのか?
どうやって勉強するのか?
これらをすべて自分で判断し、実行して、反省する。そして目標を再確認し反省を次に活かす。これならいくらテストの点数が悪くても、責任の所在は明らかです。すべて自分で考え行った結果ですからね。逆に点数が良ければ自信が深まる。すべて自分で考え行った結果ですからね。この責任が自分自身に負荷をかけることになるから、逞しく成長していき、自主性が育まれていきます。
つまり、何を言いたいのか。
成績を伸ばすために現代の中学生たちにリスクを負わせたいのです。極論を言ってしまえば、もう子供ではない、そういう思考を持って欲しい。誰にも助けることはできない。誰のせいにもできない。自分でやるしかないんだ。そのことにいつ気がつくか。これを体験できるのがまなび研究所が15年間続けている「勉強会」です。
新年度の勉強会会員の会員募集を本日より始めました。「普段、塾に通えない生徒」や「集中して勉強に取り組む場所が欲しい生徒」「勉強の仕方を身につけたい生徒」の方々に活用していただけます。
塾生は勉強会に参加できる権利を持ちますが、塾生ではなくても成績を上げたい、志望校に合格したいと強く願う中学生たちなら価値があると思います。詳しくは勉強会のページをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしています。
2016/02/16 Category | blog