第59回 子供の自立を考えたときに必要不可欠な親の姿勢とは。
第59回 教育相談 塾長に訊こう
今回は6年生の男の子の親御さんからご相談をいただきました。消極的な子供で、学校でも発言はしませんし、何をやるにも誰かの後についていく…といった状況です。言ってはいけないと思いつつ、つい目に付き指示をしてしまいます。子供を自立させるためにはどうしたら良いでしょうか。
まず、親がしっかりしなくては…という思いを手放すことで、子供は自分で考えるようになります。しかし、決して突き放すのではありません。信じて見守ることが重要です。この違いをしっかりと理解して頂きたいものです。親の方も相当な忍耐が必要ですが、言ってしまうことで自分が子供をダメにしている…と意識し、自分に言い聞かせてみるのも良いかもしれません。今回は、ナナさんの経験談も交えて親の心の持ち方などもお話をしていきます。
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教育相談 塾長に訊こう
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静岡県浜松市の学習塾「まなび研究所」塾長の古橋和久が、リスナーの皆様から寄せられた教育に関わる様々な疑問や悩みにお答えします。中学受験、高校受験、進路の選び方、勉強の仕方、親子関係などの子育てに役立つ情報をお送りします。時にはスペシャルゲストをお招きして、スペシャルトークをお楽しみいただきます。
2016/02/26 Category | blog
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