親が子供だった頃の心の傷が学力に影響を及ぼす
インナーチャイルド、傷ついた子供の頃の思い出。親子関係がスムーズでない方は、インナーチャイルドを癒してみるのも一つの方法です。
さてさて、いきなり難しいカタカナで始まりましたが、インナーチャイルドとはみなさん自身が子供だった頃に受けた心の傷のことです。この傷が自分の子供への接し方へと影響しているようです。
例えば、
「いつも親の目を気にしてしまう」
「親に反抗的」
「すぐ諦めてしまう」
「やる気がない」
「すぐネガティブに考えてしまう」
などなど
先日、心の傷を癒し、親子関係はもちろんのこと、人間関係を改善していくプロフェッショナルと出会いました。
催眠療法士の紫紋かつ恵さん
紫紋さんは笑顔が素敵な方で、人の話に優しく耳を傾けてくださる女性です。インナーチャイルドや潜在意識、脳科学に造詣が深く、とても楽しくお話を聞かせていただきました。私は初対面にもかかわらず、たくさん質問してしまいましたが、その質問一つひとつに丁寧に答えてくださった所からも優しさが滲み出ていました。
紫紋さん自身も母親であり「母親をケアすればお子さんは改善される」と説かれるお話には説得力があります。詳しいことは本書にも書かれていますから、是非、紫紋さんの本をお読みください。
さて、まなび研究所では今秋に「学力を上げる親子関係(仮名)」のワークショップを行います。親子関係と言っても、ざっくり2つのパターンしかなく、お母さん自身がどちらのパターンなのかを知り、そこからお子さんの思考の特徴を掴み、ではどうしたらお子さんの学力を上げられるのかを学ぶワークショップです。ここでもインナーチャイルドに触れるワークをするつもりですから、楽しみにしていてください。
子供は、親の言うがごとく、行うがごとくに育っていきますからね。
ワークショップの詳細は近日中にホームページでご案内できると思いますので楽しみにしていてくださいね。
<書籍紹介>
生きづらさを解消するイメージセラピーCDブック
著者:紫紋かつ恵
出版社:同文舘出版
2016/09/02 Category | blog
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