高校生になり飛躍的に学力を伸ばす子たちがいる
まなび研究所の小学生の講座を受けた子たちが
高校生になると、
飛躍的に学力を伸ばすらしい…
という話は耳にしていたが、
これほどまでになっているとは、
驚きましたw(゚o゚)w
1月某日、
今春浜松西高を卒業する元生徒が
塾に遊びにきてくれました。
「大学が決まったので報告に来ました」
と、満面の笑みを浮かべて話す高校生。
エッ、今?と不思議に思ったら
「指定校推薦で(某超有名!)〇〇大学から合格をいただきました」
指定校推薦は、
校内での評価、
つまり成績がとても良くなければいただけません。
しかも、
絶大な人気を誇る学校。大したものです。
春から大学生になる彼女は、
6年前に中学受験に挑み、
見事合格。
中学生からこの学校に通っていました。
話を進めると、
この学校の成績上位者は
特進科と呼ばれるスペシャルなクラスに集られるのですが
なんと、
そこには
まなび研究所の講座を受けた子たちが
ずらりと揃っているそうですw(゚o゚)w
さらに、
高校2年生たちにも同じ現象が
起きているというからびっくり\( ~∇~)/
思えば過去の先輩たちもそうでしたね・・・。
東京で
医学部受験を専門としている塾の先生の本を読んだことがありますが
それによると、
中学受験経験者と非受験者は
「思考の枠組みが違う」と言う。
高校生頃になるとその差がハッキリ現れるそうです。
「枠組み」とは何ぞや?
ではありますが、
私が思うには、
論理的な思考のことです。
もっと噛み砕いて表現すれば
「先の先まで考えられる思考」のこと。
まなび研究所では
小学生の高学年〜中学2年生くらいまでを
ゴールデンエイジと呼んでいますが、
この時期に「考えること」をして、
論理的思考を鍛えた子たちは
たしかに学力がよく伸びています。
それは中学受験で残念な結果になってしまった子でも、
中学受験しなかった子でもです。
ちなみに、
まなび研究所の中3学力調査の最高得点記録は248点 w(゚o゚)w
この得点は中学受験で残念だった子です。
この子は女の子。
女の子の方が成長が早い子が多く、
中3頃から飛躍的に伸びるケースが多いです。
話を戻すと
この論理力は問題集をたくさん解くことでは
身につきません。
楽しみながら、
かつコミュニケーションを交わしながら、
脳トレすると身につきます。
小学生の高学年こそ考えることを楽しませたいですね。
このことと関連したことをを今回のポッドキャスト「第34回 暗記型?思考型?タイプを知ることで学習効率を上げましょう」でもお話していますので、合わせて聴いていただくくと、理解が深まると思いますので参考にしてください。
2017/02/03 Category | blog