天才棋士が証明、やっぱり頭を良くする積み木だった

固い土に種をまくと、芽が出ず、枯れてしまう。

柔らかい土に種をまくと、芽を出し、成長する。

美しく大きな花を咲かせたいならば、柔らかい土に種をまくべきだ。

人間の頭脳も同じ。
固い頭で勉強するよりも、柔らかい頭で勉強した方が学力は高くなる。

人間も自然の産物。
これは自然の摂理、植物も人間も成長の仕方は基本的に同じなのだと思う。

さて、そんな柔らかい頭を作ってくれる遊びがあるの紹介しましょう。

「キュボロ」と「ラミーキューブ」

キュボロは以前このブログでも紹介した「頭を良くする積み木」、実は今、脚光を浴びている積み木です。

なぜ、脚光を浴びているかというと
昨年末、現役最年長棋士の加藤一二三(九段)をデビュー戦でやぶった史上最年少中学生棋士の藤井聡太(四段)が遊んでいたというのだ。

そのことがテレビで紹介されていたのでした。

藤井棋士は14歳5ヶ月での勝利。これは最年少記録。
「キュボロ」は天才棋士の誕生に、大きく力を貸したことでしょうね。

奇しくもまなび研究所でも、今春の中学入試で難関中学校に合格したお子さんが、夢中になって遊んだという積み木でした。

その効果は証明済み。
私も実際に手にして遊んだことがありますが、三次元で頭を使いました。かなりの脳トレになりました。しかも楽しい!楽しみながら頭を使うことが、頭を良くすることは脳科学者の茂木健一郎さんがよくおっしゃていますよね。これは知育玩具のベスト・オブ・ベストだと思います。

ラミーキューブについては次回のブログで紹介します。
こちらも楽しみながら脳トレができる秀逸なおもちゃです。
お楽しみに!

第44回のホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」でも語ってみました。
是非聞いてみてください。↓
https://www.manabikenkyusyo.com/?p=9790


2017/04/17 Category | blog 



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