【まなび読書祭り】読書講座とビブリオバトル

今年の読書祭りは、読書講座とビブリオバトルの２本立て

①読書講座

読書講座では、名文を読み、筆者の一番言いたいところに１本の線を引きます。ただ本を読むだけでなく、読解しながら本を読む方法を体験しながら進めていきます。自分で線を引くことが、読解のトレーニングにつながります。

読書講座は、小学生のみなさんにとって新しい言葉や本との出合いがある場所です。感受性が豊かで、言葉の力を最も感じることができる小学生の時期だからこそ、名作に触れ、物語の世界を体で味わいましょう。

読書講座で扱う本は、「理想の国語教科書」。

この本は、齋藤孝さんが数々の文豪たちの力強い作品を厳選した一冊で、夏目漱石や太宰治、トルストイなどがおさめられています。

少し難しそうに感じるかもしれませんが、塾長の古橋がそれぞれの作品の深みとその時代背景を優しく解説しますので、文章に不慣れな小学生でも大丈夫。

初めて参加する方でも安心してご参加いただけます。

名作を読むことで、日常生活ではなかなか感じることのない感情を味わいます。さらに、読み終わった時には今までとは違ったものの見方が生まれているはずです。

②ビブリオバトル

ビブリオバトルとは、本を紹介し合い、もっとも読みたいと思う本を投票で決めるバトルです。

①本の紹介者（発表者）が、みんなの前で好きな本を１冊紹介します。（3分で）
あらすじ・出合い・好きな理由などを伝えます。

②紹介を聞き終わったら、もっとも読みたいと思う本を投票します。

③一番多くの投票をもらった本を紹介した人が勝ちです。

あなたも、ビブリオバトルの発表者として参加してみませんか？
※発表者が3名以上いた場合開催となります。

この講座が、もっと本を読みたくなるような時間になれば幸いです。みなさんのご参加をお待ちしております。

【まなび読書祭り】読書講座とビブリオバトル

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